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Ubieに吸い込まれて1年、フラットな組織で働くということ

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この記事はUbie Discovery アドベントカレンダーの延長戦、Ubie Discovery 無限アドベントカレンダーの投稿です。

2021 年 12 月に Ubie に入社し、いつの間にか一年が経っていました。 年末、この一年をふりかえり、「もっと仲間が増えたら、もっと早く月まで行けるのにな、、、」という思いが湧き上がったので Blog を書いてみます。

今回は、カジュアル面談でよく聞かれる「Ubie での働き方がイメージできない」という質問に対する、自分なりの回答を書いてみようと思います。

「タスク」に「アサイン」されない世界線

普通の会社では日常的になにかに「アサイン」されると思いますが、Ubie Discovery では「アサイン」というのはありません。自分の能力をどう使ったら私達がやりたいことを達成できるのかを自分で考えて、自分でやりたいことを探します。

アサインのある組織でも、自分がアサインされた領域において、組織の目標との差分を埋めるためにできることを考え行動すると思います。何をやるかについてのアサインがないのと、自分が考えたことを実行するために誰かの承認が必要ないのが、Ubie Discovery の特徴です。

まあ、随分ハードな感じに書きましたが、一年前の私は「人が足らないんだ、一緒にこれやらない?」って声かけてくれたチームに参加して Ubie 人生をスタートしました。そこから一年、Ubie の目指す姿の理解が随分進み、今ではやりたいことが溢れていて、一緒にやってくれる人を探すようになりました。

私に限らず、皆やりたいことが溢れていて、一緒にやってくれる人は常にウェルカムです。やりたいことを探せなくて困ることはないので、とりあえず Ubie に入ってから考えましょう。

やりたいことはなんでもやっていい

なんでもやっていい、というのは、本当に、なんでもやっていい、ということです。

私はエンジニアで、エンジニアリングによる課題解決はやりたいことのひとつなのですが、この一年、コード書く以外にも様々な活動を行いました。

とりわけ、採用活動には特に多くのリソースを充てました。

私が採用をやるのは、私がやりたいと思っているからです。

Ubie が目指す未来を早く現実にするためにはもっと人が欲しい。感覚的にそう思うのではなく、組織の目標として明らかであり、かつ、私のリソースを投下することが良いと考えているので、やりたいのです。

Ubie は「全員採用」を謳っていて、カジュアル面談や面接はすべての人が担当します。ですが、人事専任の担当者を置いていないので、採用戦略自体を考え、実行していく責務を持つチームがあります。(ホラクラシーなので正確にはチームではなくサークルと言います)実際の施策は真似されたくないのでここには書けませんが、気になる人は Ubie に入って一緒にやりましょうね。

同じ星を見ている仲間であるということ

やりたいことをなんでもやっていい、と言うと、それでなぜ無茶苦茶にならないのか?と聞かれます。それが成立するのは、同じ方向を目指している仲間しかいないからです。

Vision/Mission/Value はもちろん、三年後目指す姿、一年後目指す姿、そこに向けてこの四半期で目指すことが明文化されているので、目指すべき世界に対して今の自分のアイデアは正しいことなのか?と自分は考えるし、仲間もそう考えていると信じています。

仲間を信じられる理由は2つあります。

ひとつは、誰もがUbie Discovery のカルチャーを実践しているから

もうひとつは、カルチャーフィットを徹底的に重視する採用プロセスをくぐり抜けた人だけがここにいるとわかっているからです。

Ubie Discovery の採用面談は、なかなかおもしろいです。私は、採用面談でのやりとりがあまりに楽しくて、採用面談を受けたことによって Ubie Discovery への期待値が上がって入社に至りました。どんな採用面談なのか気になる方はぜひ採用面談を受けてみてください。

まとめ

ここまで読んでくれてありがとうございます。Ubie での働き方、少しでもイメージを膨らませてもらえたら幸いです。「こいつ最後まで We Are Hiring!しか言ってないじゃないか」と思われたらごめんなさい。

いまいち得たいものが得られなかったなあ、という方は、ぜひカジュアル面談にお越し下さい。 ご連絡はお気軽にどうぞ

※アイキャッチ画像は会社のメンバーと焚き火したときのもの。楽しかったな、、、

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