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セレンディピティを求めてmeetyを開設した

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先日、ふとしたきっかけで、コロナで会えてなかった人と久々にオンラインで会話してみた。 主にお互いの仕事の話をしたのだけど、思いの外楽しかったので、この活動を続けていこうと思った。

普段自分が会うことのない人たちと話したい

もともと自分と違う環境で働いている人と話すのは好きだった。 社会人になったばかりのときは、いわゆる「朝活」が流行っていたので、あちこちで開かれている朝の読書会とかに参加していた。 エンジニアになったばかりのときも、とにかく情報を求めて地域Rubyコミュニティを片っ端から回ったりした。

自分と違う環境で働いている人と話すと、仕事のヒントを得られるし、自分のいる環境の良いところ悪いとこが見えてくる。 だいたい隣の芝は青い、のだけど、一方で、他社の人の困りごとから、自社では当たり前のことが実はありがたいことであると気づいたりする。

そのうちEbisu.rbの運営に加わったり、Google Re:Workから学ぶ最新の働き方Workshopというworkshopを運営したりとイベント運営を手伝うようになった。 こういうイベントは普段自分が会うことのない人たちと出会えるし、「運営」をやってると必然的に参加者の多くと交流するので、とても楽しかった。

しかしコロナ禍。

オンラインでのイベント開催という方法もあったが、自分は参加するのもの運営するのもあまりしっくりこなかった。 仕事も忙しくなり、自分の中でイベントに対する気持ちがしぼんでしまった。

そんなわけで、仕事や普段の生活で関わる人以外とのコミュニケーションが殆どない生活を送っていたのだけど 先日のことがきっかけで、もう一度色んな人と話してみようと思った。

meetyいいじゃん

とはいえ、いきなり知らない人に話かけるなんてことはできないしなあ、と思ってた。 で、そういえばmeetyってのがあったな、というのを思い出した。

まあ「カジュアル面談プラットフォーム」なんで、当然、会社を知ってもらうための「カジュアル面談」が多いのだけど 探してみると「相談の壁打ちしますよ」とか、「雑談しましょう」という感じのテーマで募集している人もそこそこいることがわかった。

というわけで、アカウントを開設して、自分も面談を公開してみた zoomか、gatherを使うつもり。

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